

魚柄仁之助(うおつかじんのすけ)さん著
冷蔵庫で食品を腐らす日本人 〜日本の食文化激変の50年史〜
タイトルだけでハッとする方も多いのでは?
私ももちろんそのひとり

反省すること、考えさせられることがぎっしり詰まった一冊。
「冷蔵庫の巨大化が崩食を呼び寄せた!」という言葉が印象的。
確かに今はどこの家庭も立派な冷蔵庫。
冷蔵庫とは別な大きなフリーザーも珍しくはなくなってきました。
うちの冷蔵庫も最初は一人暮らしの時に使っていた小さな2ドアでした。
考えて買わないと物が入らないので買い物に行く回数は多いし、丸ごと買えば安い物もカットした割高な方を泣く泣く買っていました。
やがて4ドアの大きな冷蔵庫がやってきて、でもついつい以前の買い物のしかたなので最初の半年ほどは冷蔵庫はスカスカでした。
何で冷凍庫が2段もあるの〜?なんて言ってました。
それが今では・・・。
かろうじて冷蔵の方は意識して余裕を持たせてますが、冷凍庫はパンパン。
いつか使うつもりで冷凍してそれっきり。
丸ごとの方が安いはずなのに、食べきれなくて捨てたらそっちの方が間違いなく割高です。
小さな冷蔵庫の頃は、中に何が入っているか忘れたことなんて無かったのになぁ...。
それから冷蔵庫が大きくなったら、もちろん電気代もUP。
タダで回収してもらっていたゴミは今、有料になりました。
食のこと、ゴミのこと、資源のこと、考え直してみる時期が来たようです。